揺れた?
帰りの電車でウトウトしていた。ターミナル駅でしばし停車。おや?
時間調整か。各駅停車との接続で、時々、通常より長く停まる
ことがあるので、再度、ウトウトする。
それにしては停車時間が長いなと思ったら車内アナウンスが
流れた。
「大きな揺れを感知したので安全点検の為に停車しています」
お?地震か。電車に乗っていると全然分からないな。
点検も終了して走りだした電車はすぐに川を渡る。遅れを取り戻そうと
するかのようにスピードが上がっているよ。さすが、東武伊勢崎線!
でも、地震のあとなんだから少しはゆっくり走ろうよ。笑。
無事帰宅して、テレビのニュースを見てびっくり。栃木県で震度5強
だった。うわぁ、そんなに大きな地震だったのか。
特に大きな被害は出ていないらしいが、余震が続いているそうだ。
しばらく気をつけないといけないね。
『キャパの十字架』(沢木耕太郎 文藝春秋)を読み始める。
新刊はしばらく寝かせてから読むことが多のだが、本書は先日の
発売日に大型書店まで出向いて購入して来た。だって、絶対に
読みたかったのだもの。
世界的な戦場カメラマン、ロバート・キャパが撮影し、スペイン戦争の
象徴ともなった写真「崩れ落ちる兵士」。
銃弾を受け倒れる兵士を撮影したものとされているが、真贋論争が
絶えない写真でもある。撮影から76年の時を経て、この写真が秘め
ていた真実が明らかにされる。
うぅ…面白いよ〜、仕事休んで一気読みしたいよ〜(しないけど)。