時は金なり

しばらく前から派遣先では社員の方からお小言を頂いている。

オペレーターの失礼な発言がお客様に聞こえてしまい、少々大変な
ことになっているからだ。

仕方ないとも思う。我が派遣先はコールセンターなのに無法地帯の
ような、やりたい放題の時がある。

仕事中なのに大声で騒いでたり、業務に関係のないものが机の上に
出ていたり、果ては仕事中にお菓子が回されて来たりする。

前職はメール対応とはいえ、やはりコールセンター勤務だった。メール・
チームのすぐ横では電話対応のスタッフがお客様からの問い合わせ等を
受けていた。

だから、メール・チームでも必要以上に騒がぬように注意していた。勿論、
食べ物の仕事場持ち込みは禁止。ついでに、通信販売のコールセンター
だった為、個人情報を多く扱っているので携帯電話の持ち込みも禁止だ。

なので、現在の派遣先で働くようになって驚いた。おしゃべりは自由、携帯
電話の持ち込みもOKだ。酷い時には仕事場で携帯電話の画面を確認して
いるスタッフもいる。

コール・センターの在り方からしておかしいのだが、みんな慣れちゃって
いるんだからすぐになんて変わらない。いや、お小言をもらった時だけ
しか注意を払わない。後は、下の黙阿弥ってやつだ。

あぁ…なんで怒られているのか、自覚しようよ。時給で働いているってこと
は、その時間を買ってもらっているってことなんだけどなぁ。はぁ…。

引き続き『ゲーリー家の人々 アメリ奴隷制下の自由黒人』(フランク・J・
ウェブ 彩流社)を読む。

げっ…ジョージアでは黒人に読み書きを教えることが刑法上の犯罪だった
だってぇぇぇ。