ご乱心

前代未聞だ。野ダメ首相が韓国大統領宛に送った新書に対し、
韓国政府は返信せず。それどころか反論することもなく送り
返そうとしている。

普通しないだろう、親書の返送って。外交儀礼違反じゃないのか。

「支持率が危うくなったら、取り敢えず日本を叩いておけ」で始まった
竹島上陸や反日言動も極まれりだな。

アポイントメントも取らずに外務省に返しに来たようだが、「約束が
ないんで入れません」と文字通りの門前払いだった。

前回の大統領の竹島上陸といい、今回の親書の返送といい、
このところの韓国政府の行動は理解に苦しむ。

おまけに、日本でも人気の音楽グループにまでこの問題が飛び火した。

記者会見で竹島問題について質問され、答えをはぐらかしたからと
批判されているらしい。お気の毒だ。彼女たちは政治活動家じゃなく、
音楽活動をしているだけなのにね。

日本でSMAPや嵐に「領土問題についてどう思いますか？」って聞くのと
一緒だよな。彼女たちに聞いた記者もおかしいじゃないか。

一連の流れを見ていると国交断絶でもおかしくない。いや、韓国自らが
外交ルールを無視して非礼を犯している。

日本政府は引き摺られることなく、冷静な対応をして欲しいね。

引き続き『昭和のチャンプ　たこ八郎物語』（笹倉明　集英社文庫）を
読む。

たこさん、仙台育英高校の出身だったのか。