待っていたよ、この時を

うひょひょひょひょひょ〜、にゃははは〜。って訳で、ハイテンションなの
には訳がある。

ロンドン・オリンピックの男子体操で内村選手が個人総合で優勝だぁ。
ロサンゼルス大会の具志堅選手以来、28年振りの快挙である。

ばんざ〜いっ、ばんざ〜いっ!体操ファンとしてこれほど嬉しいことは
ない。待った甲斐があったってものである。ふむむ。

いやぁ、よかった、よかった。これで女子柔道の松本選手に続いて、
日本はふたつめの金メダルである。

今夜は最年長のオリンピック選手、馬術の法華津選手が登場だ。
こちらはメダル獲得となると80年振りになるそうだ。どうなるかなぁ。
楽しみ〜。

栄光と狂気 オリンピックに憑かれた男たち』(デイビッド・ハルバー
スタム TBSブリタニカ)を読み始める。

オリンピック期間中だし、スポーツ・ノンフィクションでも読もうかな…
と本棚を漁っていたら出て来たのはハルバースタムだった。

そうだった。彼はスポーツ・ノンフィクションも書いていたのだ。

てな訳で、ロサンゼルス・オリンピックのアメリカ代表を目指す
ボート競技(シングル・スカル)の選手たちを描いた本を読んでみる。