当然ですね

群馬県桐生市の女性市議が、Twitterで「放射能で汚染された地域の
人の血、欲しいですか?」と呟いて物議を醸したことは以前の日記に
書いた。

この女性市議に対して除名の懲罰動議が提出された。どうやら失職
しそうな見通しだ。

問題の呟き後も非難のコメントに対してチンピラのような言葉を返し
ていたのを見ていたので、「この人、職業を間違えただろう」と思った。

この問題ではないが、某所で「人間の核が格を作るのかも」とコメント
をしてくれた人がいた。なるほど、言い得て妙だ。人格とか品格とか、
それぞれが持った核で作られるのかもね。

今回の献血に対しての発言以外にも市内の農作物に対する彼女の
一連の発言を見ていると、とても政治家とは思えぬ。いい機会だから、
失職して二度と市議になどならねばいい。

それにしてもこんなことで話題になる桐生市の方々もお気の毒でる。

『評伝 ナンシー関「心に一人のナンシーを」』(横田増生 朝日新聞
出版)を読み始める。

昨日、帰宅する電車の中で『恐山』を読み終えた。「次はあの本を
読もうかな」と考えながら地元駅の改札を抜けた。

このとこと新刊書の購入が増えたので今月は控えようと、新刊書店
に寄らずに帰宅していたのだが、昨日は「ちょっと見るだけ」と思って
駅前の新刊書店に立ち寄った。

えっ!?ナンシー関っ??いきなり目に飛び込んで来たのがこの本だった。
あぁ、ナンシー。私の大好きなコラムニスト!きっとt、ナンシーが私を
新刊書店に招き寄せたのだっ!

財布と相談する間もなく買いましたとも!そして、読み始めた今日は
奇しくもナンシーの命日なのだった。うぅ…ナンシー。