目、目が〜〜〜

早朝4時。「ふわぁ〜〜〜〜」と言いながら起きて、取り敢えずは
コーヒーを淹れに行く。

ドリップしながらの本日初の一服は、その日の体調のバロメーター。
これがおいしくないと体調がよろしくない証拠だと勝手に決めている。

さて、顔を洗ってコンタクトレンズを入れなきゃね。保存液を洗い流し、
いざ装着である。

顔を上げて鏡を見る。おや?なんだか見え方がおかしいぞ。片目ずつ
つぶってみると左目の視界がぼやけている。

げげっ!装着したつもりがどこかへ落としたか?それともそのまま
排水溝へ?

しかし、きちんと装着したはずの右目にも違和感がある。なんだろう?

鏡とにらめっこして分かった。右目にコンタクトレンズが2枚入って
いるではないか。

なにしてるんだろう、私は。コンタクトレンズ使用歴は20年以上に
なるのだが、こんなことは初めてだ。呆けてたのでしょうか。汗。

でもよかった。片方を失くしたとなったら痛い出費になるところ
だったもの。

明日からは指差し確認しなくちゃだわ。

『アフリカ大陸一周ツアー 大型トラックバスで26カ国を行く』
(浅井宏純 幻冬舎新書)を読み始める。

会社を辞めて一念発起。55歳の著者は大型トラックバス「オアシス号」
に乗り込んで10か月をかけてアフリカ諸国を陸路で巡る旅に出た。

その旅程のレポートである。