やっぱりね

やっぱりな…というのが正直な感想である。口コミサイトでやらせの
ニュースを聞いた。

以前から、検索サイトで上位に表示される為に意図的にアクセス数を
上げる操作がされているとの話も聞いていたし、実際に、そういう悪質な
事務所でアルバイトをしていた知人もいる。

元々、口コミ情報というのは信用していない。飲食店なんて特にだ。
だって、味覚なんて人によって微妙に違うもの。それに、評判の
店舗だからといっても、必ず自分に合う訳でもなし。

大体、並んでまで食事をすること自体が苦手なのだ。なので、ふらっと
入った店舗が満足できるものならそれでよし。失敗だったなと思っても、
それは「勉強代」だと思うことにしている。

それにしても、なんでこんなに口コミが重要視されるようになったの
だろうね。皆、人の意見が気になるの?

今回のやらせ、起こるべくして起こったって感じだよね。

『戦争の世紀を超えて その場所で語られるべき戦争の記憶がある』
姜尚中/森達也 集英社文庫)を読み始める。

政治学者とノンフィクション作家が、戦争の記憶を留める場所で戦争に
ついて対談すると言う企画物だ。

サブ・タイトルが長いよ〜。語られている内容が難しいよ〜。話に出て来る
本に読んでないものが多いよ〜。はっきり言って、苦戦中です。自分の
知識のなさを実感中です。とほほ…。