一歩前進、ぞの先は

最近、大人しくしているなぁ…と思ったら、いきなり新党構想である。
あぁ、静香ちゃん。小沢氏に代わってガラガラポンッ!の政界再編
を目論んでいるのか。

東京都知事の慎太郎、立ち上がれ日本の平沼氏等に声を掛けて
いるとかいないとか。う〜ん…立ち枯れ日本?

閑話休題

日米地位協定が一部改正された。軍属の公務中の事故でも起訴
出来るようになった。但し、アメリカ側の同意が必要だ。

一歩前進…なのかも知れぬが、そもそも「公務中」なら起訴されない
こと自体がおかしいだろう。

人を傷つけたらきちんと裁きを受けて下さい。「アメリカ」と言う大きな
盾に隠れて罪を逃れるなんて、本来であれば許されないだろう。

日本人だって、アメリカ人だって、命の重さは同じ。故意でなくとも
犯した罪は償うのが本当だろうに。

これを機に、根本的な見直しをして欲しいね。

日本橋バビロン』(小林信彦 文春文庫)を読み始める。

関東大震災先の大戦で、日本有数の盛り場だった日本橋はその面影を
失った。その日本橋にあったのが著者の生家である。

9代続いた老舗の和菓子店の繁栄と没落を描く、ある家族の歴史である。