カザフスタンの英雄

悲し過ぎる。ソチ・オリンピックのフィギュアスケート男子
シングルスの銅メダリスト、カザフスタンデニス・テン
選手が亡くなった。

車のミラーを盗もうとした車上荒らしに刺され、3ℓもの出血が
あったという。

テンくんの訃報がもたらされてから、ファンは勿論、世界中の
スケーターが嘆き、悲しんでる。

未だに信じられない。テンくんがもういないだなんて。だって、
先月には織田の殿たちと一緒にアイス・ショーに出ていたのだ
もの。

それに、私の最後の王子セルゲイ・ヴォロノフの今シーズンの
プログラムの振り付けはテンくんだったはず。

カザフスタンで後進の指導もしていたし、大好きな高橋大輔
現役復帰を喜んでもいたのに…。

テンくん、今まで素敵な演技を有難う。安らかに。