恐るべし永久凍土
氷点下72.1度を記録したこともある、ロシア北東部のサハ共和国。
北半球の極寒の地である。
その差は共和国の永久凍土から絶滅したホラアナライオンの子供が、
凍った状態で発見された。それも複数体。
ひや〜、永久凍土って一体何がどれだけ眠っているのだろう。以前
にはマンモスもざくざく出て来たよね。
今回の発見以前にはホラアナライオンは骨と足跡が発見されている
だけらしい。この個体発見でまた新しいことが分かるのかしらね。
こういうのってワクワクする〜。
『サハラ砂漠 塩の道をゆく』(片平孝 集英社新書)を読み始める。
マリ帝国のトンブクトゥからサハラ砂漠奥地のタウデニ岩塩鉱山まで。
岩塩を運ぶキャラバン「アザライ」と共にラクダで旅した記録である。