フェイクニュース
「批判的なメディアを会見から閉め出したと思ったら、今度は恒例の
記者会との夕食会には出席しないと表明。
トランプ政権のホワイトハウスのメディア敵視が止まらないね。
うちの安倍が真似しませんように…。 」
昨日、こんなことを書いたのだが、早速真似してるじゃないか。
やっと大手メディアも取り上げ始めた大阪府豊中市の国有地
売却問題。海外メディアもイギリス「ガーディアン」、フランス
「フィガロ」、アメリカ「ニューヨークタイムズ」が報道している
のだが、よりによって海外メディアの報道をフェイク呼ばわり
しちゃったよ、安倍晋三。
先月の日米首脳会談で「政権を批判する報道はフェイクだと
言っておけばいいから」なんてトランプ大統領にアドバイスで
もされたのか?
どなたかがTwitterで呟いていたけれど、こんな風に言い切るの
であれば海外特派員協会で記者会見すればいいって。
これ、本当にそう思うわ。日本の記者クラブと違って海外特派員
協会は事前に質問の提出なんてしてくれない、ガチの会見なの
だから。話をはぐらかしてお茶を濁そうとしても無理。
しかし、国会での答弁の姿はみっともないね。しどろもどろだったり、
激高したり、逆ギレしたり。これが我が国のトップですよ、トホホ。
尚、この国有地売却問題に絡んでは”浪速のエリカ様”こと上西
小百合センセイがいい働きをしていらっしゃる。
以下に上西センセイのTwitterをまとめたサイトのURLを貼っておく
ので、興味のある人は一読を。
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=123807
『ラリー・フリント』(ラリー・フリント 徳間文庫)を読み始める。
アメリカの過激なポルノ雑誌「ハスラー」創刊者自身の手になる
自伝。映画は観たんだよね、大好きな俳優エドワード・ノートン
がフリントの弁護士役で出演していたから。