黙っとけ

先の東京都知事選挙の後、ハフィントンポストの独占インタビューで
「僕は知らない」「完治しててない」と散々言い訳を並べた挙句に、
「ペンの力って今、ダメじゃん」と言い放った鳥越俊太郎氏。

今度は「実は本気で勝てるとは思っていませんでした」だってよ。

あ、あのなぁ・・・。あなたに投票した有権者もいるんですよ。立候補
を考えていた弁護士の宇都宮けんじ氏は、あなたの立候補を受けて
取り下げたんですよ。

選挙協力してくれた野党の議員センセイもいっぱいいましたよね?
選挙運動を手伝ってくれたボランティアだっていましたよね?

それなのに「本気で勝てるとは思ってはいませんでした」だとぉぉ。
有権者をバカにしているんですかね?

もうさぁ、黙ってろよ、鳥越さん。何も言うな。ジャーナリストの看板も
降ろして引退した方がいいよ。

都知事選後、同業者からも批判が噴出していたことはもう忘れたので
しょうかね。

お願い。ひっそりと公の場から消えて下さい。

引き続き『ロングウォーク 爆発物処理班のイラク戦争とその後』
(ブライアン・ キャストナー 河出書房新社)を読む。

爆弾処理の為でも現地の人の小麦畑を焼いちゃったら、そりゃ恨み
を買うだろうよ。