裏に何があるのか

先月に彼女のことを書いた本を読んだばっかりだったのになぁ。
1964年東京オリンピックで日本人を魅了した元女子体操選手の
ベラ・チャスラフスカが亡くなった。享年74。

2020年の東京オリンピックを見に来てほしかったけれど、彼女の
時間はそこまで長くはなかったのだね。ご冥福を祈る。合掌。

閑話休題。

新潟県の泉田知事が今度の知事選に不出馬宣言だよ。地元紙
「新潟日報」が取り上げた第三セクター絡みの記事が原因だと
言うが、これが良く分からんのだなぁ。

「新潟日報」は泉田知事の批判を受けて逆批判。これは泥沼って
感じだなぁ。さて、「新潟日報」の裏には誰がいるんでしょうか？
なんて考えてしまった。

東京電力やら電事連やらにとっては目の上のたん瘤みたいな存在
だものね、泉田知事。

なんだか元福島県知事の佐藤氏の件を思い出したわ。さて、真相は
どうなんでしょう。

『綻びゆくアメリカ　歴史の転換点に生きる人々の物語』（ジョージ・
パッカー　NHK出版）を読み始める。

アメリカン・ドリームは遥か彼方に消え去った。産業の空洞化、格差の
拡大。アメリカの市井の人々の群像を描き、時代の変化を表現する
ノンフィクション。