本当の目的
家事を一通り済ませて休憩していたら10時を過ぎていた。
外は暑そうだ。う〜ん、参院選の投票は少しは涼しくなる
であろう夕方にしようかな。
そんなことを考えていたら旦那からひとこと。
「投票行こうよ。車出してあげるから」
ほほぅ、こんな暑い日に仕事以外で自ら外に出ようとするとは
珍しいこともあるものだ。
その言葉に甘えて投票所となっている我が母校の小学校へ
行って来た。尚、夕方のニュースによると我が埼玉県の投票率は
最低らしい。私が行った時、結構、人がいたんだけどな。
投票も終わりさて帰宅と思ったら、旦那が運転する車が自宅とは
逆方向に走り始めた。
本当の目的はこっちだったか。マクドナルドである。そうか、そうか。
お昼にマクドナルドが食べたかったから、ついでに投票所に連れて
行ってくれたのか。
という訳で、今日のお昼ご飯は久し振りにマクドナルドのハンバーガー
だった。でも、高いよな、ファストフードって。
『バーニー・サンダース自伝』(バーニー・サンダース 大月書店)を
読み始める。
アメリカ大統領予備選挙が始まった時、誰がここまで接戦になると
思ったことだろう。ヒラリー・クリントンの対抗馬であり、サンダース
旋風を巻き起こしたサンダースおじいちゃんの自伝である。