甘いエサ

有害図書の自主規制をすれば軽減税率を認める」

はぁ?何言ってるんだ、我が国の官房長官は。自分が言っていることが
実質的な表現規制だって分かってるのかな?

あ、そうか。表現や言論の自由を規制したいから軽減税率で釣ろうと
しているんだな。

今の政権はどこまで表現や言論の自由に介入する気なんだろうな。
そのうち検閲制度が出来るんじゃないのか。

あ〜やだやだ。報道の自由度ランキングは年々下落し、テレビ番組の
内容に口出しし、今度は雑誌・書籍を軽減税率をエサに規制をかけよう
としている。

そういえば共謀罪を作る必要があるなんて言っていたな、石破センセイが。
これは特定秘密保護法に関連してなのだけれどさ。

危ないわ、日本。どこへ行くんだ?

『全電源喪失の記憶 証言・福島第一原発──1000日の真実』(共同通信社
原発事故取材班/高橋秀樹:編著 祥伝社)を読み始める。

2011年3月11日の苦し日本大震災発災後、過酷事故を起こした福島第一
原子力発電所。全交流電源喪失と言う状況に直面しながらも、原子炉の
暴走を止めようとした現場の人たちの証言を交えて綴る記録。