日本の存在感
外遊する度に大盤振る舞いしている安倍晋三だが、国連総会でも
相当な大盤振る舞いをしているようだ。
確かに国際支援は大切。それは分かる。でも、「ばら撒き」にしか
見えないんですけどね。
「お金出すから、日本っていう国を認めてね」と言っているようだ。
我が国はそんなに財政に余裕があったっけ?消費税アップの予定で
はありませんでしたか?
まず国内をどうにかする為に使おうとは思わないのかなぁ。東日本大
震災の被災地だってまだまだ復興途上。福島第一原発事故で避難して
いる方々の生活だって安定しているとは言えない。
外側だけ取り繕って、そのうち内側がボロボロになるんじゃないの?
国庫は首相のお財布ではありませんよ。
そして、日本は世界のATMではありませんよ〜。
これが安倍流「日本の存在感」なのかしら。
『命がけで南極に住んでみた』(ゲイブリエル・ウォーカー 柏書房)
を読み始める。
どこの国の領土でもない南極。過酷な自然環境は人間が定住するには
最悪だ。でも、そんな極地は長年、人々を惹きつけて止まない。
南極に長期滞在した著者によるレポート。