いいのかよっ

捏造された資料を元に議会で追及しても問題なしなのだそうだ。
ふ〜む、大阪市長の人は何を言っているのだろう。

資料の裏取りとかしないのかねぇ。そもそも捏造自体がいかんと
思うのだけどね。それを問題ないってさぁ…。何度も言うけど、
この人、弁護士だよな。

法廷に捏造された証拠が出て来ても、それも問題にはならないって
ことなのでしょうか。分からん感覚だなぁ。

そういえば、小泉政権時代にガセメール事件なんていうのもあったの
を思い出したぞ。民主党の議員が胡散臭い元週刊誌記者から入手
したメールを元に予算委員会で気炎を上げて自爆してたよな。

ガセだったことが判明してから当時の代表だった口先番長をはじめと
した民主党執行部は総退陣。当の議員センセイは辞職後に自殺して
いたのではなかったっけ。

例え知らなかったとはいえ、捏造されたものを使用するのはいかん
だろうに。大阪市文化大革命でもしようってのか?

『輝ける嘘 下』(ニール・シーハン 集英社)を読み始める。

そうか、忘れていた。ヴェトナムで枯葉剤の散布を始めたのは
ケネディの時代だったんだ。ろくなもんじゃないな。