命を削る

派遣先の仕事が少しだけ忙しくなって来た。なんとなく「あ、これが
日常だ」って思うくらいに。

でも、今日はなんだかんだと帳票記入が多かったな。1時間に1枚くらい
書いてたんじゃないだろうか。

それにしても隣のスタッフが鬱陶しかったな。1日中だるいアピールしてた。
しかもお客様相手にだ。ヘロヘロした声で対応していると、そのうちクレーム
になるぞ。具合が悪いなら帰れよ…ボソ。

「元気に・丁寧に・さわやかに」って真正面に書いてあるだろうになぁ。

そんな対応をしているから「昨日の人は面倒臭そうだった」とか「さっき
やる気のなさそうな人が出たから切っちゃった」とか言われるんだ。

仕事中の溜め息も相変わらずだし。「溜め息は命を削るカンナかな」って
川柳がある。自分の命なら勝手に削っていればいいけれど、人の命まで
削らんでくれよ。

引き続き『ヒトラー演説 熱狂の真実』(高田博行 中公新書)を読む。

うぅ…ドイツ語が分かればいいのに。