シーズン・ファイナル

中継がフジテレビだし、解説が荒川静香だし、どうしようかと
思ったのだがやはり観ている。

シーズン最後を飾るフィギュアスケート世界選手権が開幕した。
今日は女子のショートプログラム

日本勢とロシア勢が飛び抜けているので、優勝はどちらかだとは
思うんだけどね。

私の注目はロシアカップファイナルでシーズンベストを出した
メドベ。シーズン途中からショートプログラムをミーシャ・ジー
振り付けの「トスカ」に変更している。

ただ、メドベの世界選手権派遣に関してはロシア国内でも賛否両論
あったらしい。今シーズンのグランプリシリーズで台乗りしている
私のリーザ(エリザベータ・トゥクタミシェワ)が補欠で、台乗り
していないメドベが選出されたから…なんだが。

メドベを援護しておくと、グランプリシリーズこそミス多発だった
が、ロシアカップファイナルはほぼ完璧だったのです。

個人的にはやっぱりリーザが観たかったんだよな。大会直前の肺炎
の影響で、ユーロ選手権に出られなかったから。

まぁ、どこの国でもあるんだろうな。選手選出に関するゴタゴタは。
だって、日本男子だって…(以下、自粛)。

さてさて、中継に集中しましょうか。

『蔵書一代 なぜ蔵書は増え、そして散逸するのか』(紀田順一郎
 松籟社)を読み始める。

老いに伴う書籍版断捨離体験記。