犯罪者扱い

でんでん晋三、今日の国会答弁はまだ落ち着いていた方かな。
昨日は酷かったな。

共産党・小池議員は「夫人はいつ籠池氏と知り合ったのか」と
問うただけなのにさ。

「妻は私人」「を犯罪者扱いするのは非常に不愉快」とヒートアップ。

まずね、「妻は私人」なんだけど、私人なら旦那の海外訪問の際に
政府専用機に一緒に乗って、訪問国でファーストレディ扱いされない
よね?

公用車も使わないよね?経産省や外務省からの出向の専属スタッフ
もつかないよね?SPだってついてるはずだよね?専属スタッフがつく
首相夫人って昭恵ちゃんが史上初らしいけれど。

これで「私人」とは言わないと思うの。立派に「公人」だと思うのね。
それに小池議員は犯罪者扱いなんてしてないでしょう。

それとも、でんでん晋三は自分の奥さんがやっていることが犯罪に
近いと思っているって事かしら?

「テロ」の文言もない「テロ等準備罪」という実質「共謀罪」で国民を
犯罪者扱いしようとしている人が何を言ってるんだか。不愉快なの
は国民です。

もうさぁ、昭恵さんと大阪のチンピラ府知事を証人喚問したらいいのじゃ
ない?特に大阪のチンピラ府知事には”浪速のエリカ様”上西小百合
センセイに質問者として対峙して欲しいわ。

グアンタナモ収容所 地獄からの手紙』(モハメドゥ・ウルド・スラヒ:著/
ラリー・シームズ:編 河出書房新社)を読み始める。

著者は、ある日突然、モーリタニア政府により身柄を拘束され、確たる証拠
もないのにアメリカに引き渡され、裁判を受けることもなくグアンタナモ収容所
に拘束され続けている。

その著者がグアンタナモで自身の体験を綴った手記。